RMBは4年ぶり安値
対米ドルのRMB相場
RMBに連動して、VNDも安くなるでしょう。ちょっとした通貨切り下げ競争になるかも。
ただ、アメリカの利上げはEU分裂のため、当面なくなりました。これは新興国株式には好材料ですが、今は株はやらない方がいいでしょう。米ドルかゴールドが良いと思う。
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この記事へのコメント
英国は長期的には問題なし。離脱は2-7年先ですから何が起こるかは予測不能。
いまはポンド下落が話題になっていますが英輸出産業にとっては朗報です。そのうち、スペイン、ポルトガル、イタリアの離脱が話題になるのでしょうねえ。
ドル円は100円なのに不思議です
円安で日本の輸出業が復活したように、イギリスでも円安でメリットを受けるセクターがありますが、日本の新聞は英国が国難に直面するがごとくかいているようですね。英国にとっては全く問題がないとおもいます。むしろ困っているのはEUでは?もともと大陸欧州と英国は違った歴史がありますから、あるときはくっついたり、またあるときははなれたり。EUがこのままやっていけるかどうかを注視したいです。
時事通信 7月6日(水)14時54分配信
【北京、上海時事】中国の人民元相場が今春以降、下落傾向をたどっている。
英国の欧州連合(EU)離脱決定後には、世界経済の不透明感が一気に強まる中で人民元が急落。市場関係者の間では「中国当局は混乱に乗じて、元安を容認するのでは」との見方が出始めた。実際にそうなれば、国際社会から、通貨安競争を仕掛けたと批判を浴びるのは必至だ。
「元下落で貿易の競争力を高める意図はない」。中国人民銀行(中央銀行)は英離脱騒動さなかの6月末、一部海外メディアが「今年も対ドルで4.5%の元安を容認する方針」と伝えると、即座に否定コメントを発表。為替政策に関する報道に神経をとがらせている様子をうかがわせた。
元安容認観測が市場で根強い背景には、中国の景気減速がある。内需は弱く、外需で補おうにも、今年1~5月の輸出は前年同期比7.3%減と低迷。政府内では、元切り下げによって輸出競争力を高めるべきだとの声が出ているとされる。
「元下落で貿易の競争力を高める意図はない。中国人民銀行(中央銀行)は英離脱騒動さなかの6月末、一部海外メディアが「今年も対ドルで4.5%の元安を容認する方針」と伝えると、即座に否定コメントを発表。為替政策に関する報道に神経をとがらせている様子をうかがわせた。
元安容認観測が市場で根強い背景には、中国の景気減速がある。内需は弱く、外需で補おうにも、今年1~5月の輸出は前年同期比7.3%減と低迷。政府内では、元切り下げによって輸出競争力を高めるべきだとの声が出ているとされる。
ただ、過度の元安は資金の国外逃避を招く。年初には元安を発端とする世界株安連鎖が発生。その教訓から、人民銀は緩やかな元安を容認しながらも、市場介入で急落阻止を続ける見通しだ。
また、今月下旬に成都で20カ国・地域(G20)財務相・中銀総裁会議、9月に杭州でG20首脳会議が控える。元安容認がやり玉に挙がることを避けるため、大幅切り下げには動きにくい。 景気回復の兆しは見えず、市場で元安圧力は依然強いが、「人民銀はG20を念頭に元相場安定を図っていくはずで、このまま下げ続けるとは思わない」(上海の外銀筋)との冷静な見方もある。
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URL :
- NINJA300 - 2016年07月06日 00:52:16
http://finance.yahoo.com/echarts?s=GBPUSD=X&t=5d&l=on&z=m&q=l&c=#{"range":"max","allowChartStacking":true}