トルコリラは史上最安値更新中

QE3のテーパリングオフ(縮小)懸念からトルコリラは史上最安値を更新中だ。
トルコ当局の金融引き締めや外為市場でのリラ買い介入にもかかわらず、リラは対米ドルで最安値を記録した。また、トルコ政府は経済成長率予想を4%から3~4%へ下方修正している。



リラは対米ドルで年初からほぼ10%下落、現在は1ドル=2.8000水準で推移。QE3は世界中に大きな影響をもたらしている。
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フラット35から不動産投資について

フラット35、再び頭金なしOK 消費増税の負担軽減策 朝日新聞デジタル 9月4日(水)7時4分配信
 国土交通省は2014年4月から、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」で住宅購入額の全てを借りられるようにする。今は9割までしか 借りられないが、頭金なしで住宅を買えるようになる。消費税が上がると住宅需要が冷え込みかねないため、負担増を和らげて家を買う人を増やすねらいだ。
 フラット35は固定金利で最長35年間借りられる住宅ローン。全国の銀行などが窓口となり、実際の融資は国交省が全額出資する独立行政法人の住宅金融支援機構が行う。銀行などのローンに比べ金利が低く抑えられている。
 国交省は08年秋のリーマン・ショック後の経済対策として、09年6月から12年3月まで期間限定で融資の上限をなくし、全額借り入れを認めていた。今 回は増税の影響に加え、人口減少や高齢化で中長期的にも住宅市場の先細りが懸念されるため、期限を設けずに上限をなくす。


フラット35とは、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供している長期固定金利住宅ローンのことだ。
今年9月のフラット35による融資金利(35年固定)は1.94%で、同様に住宅ローン金利はみずほが2.50%、三井住友は2.52%、三菱東京UFJが2.66%。

オカネを貸してくれるならば誰もが借りたいだろうから、インフレ政策の今、「中古不動産に住む」とでも言って借りてみるのもひとつの手かもしれない。但し、当然ながら懸念は残る。

政府は財政赤字で財源を必死で捜しているが、取れるところからは既に採りつくした感がある。サラリーマン(給与所得者)からは元々は戦時税制の源泉徴収を活用して取り尽くした。給与所得者の担税感は強い。税金ではないが類似システムの厚生年金や健康保険の負担が大きいからだ。リスクを取らない給与所得者は江戸時代の農民の実効税率(30%程度)が羨ましいだろう。

余談だが、実は先日、私の地元区役所に国保加入について問い合わせたところ、国保加入者の25%が7割免除を受けているとの回答を得た。バカバカしいのでまともには加入する気は失せた。私の地元は「半分共産主義」の土地柄だから例外的な場所かもしれないが、とても「び---くり」だ。いったいこの国はどうなるんだ?!

アベノミクスはインフレを目指しているわけだから、実物資産は投資対象としては良いはず。しかも、2020年には東京五輪が開催されそうだ。しかし、問題も多い。

第一に、少子高齢化で人口は減少していること。現状だと、需要が減少するわけだから、不動産価格はさらに低下する可能性がある。日本の大都市郊外の不動産価格の低迷は酷い。地方でもその中心部ならば良いが・・・今後は、賃借人を探すのに苦労しそうだ。

第二に、私は不動産について、「サラリーマンの次に財源として狙われるのは不動産ではないか」という懸念を常に持っている。不動産取引はすべて税務署に捕捉されているし、政府はポピュリスト政策として「これは富裕税である」という「錦の御旗」を掲げる可能性があるからだ。日本は世界でも共産主義の影響が強く残った国だ。多数派でサイレントマジョリティの給与所得者の多数は不動産増税ならば、「ザマミロ」という感覚になるだろうか?サラリーマンで不動産運用している人も多いので、口惜しがる人も多いかもしれない。

第三に、不動産に関わる税金が多すぎる。不動産取得税、登録免許税、固定資産税・都市計画税など。そして、一番怖いのは相続税。子孫に不動産を残して死んだら、子孫はその不動産を売らないと不動産相続税を払えなかったという例だ。私はタイに不動産を保有しているが、相続税や固定資産税の類はない。

歴史を振り返ると、過去のドイツでは、現金を持っていると3回ダメになった。第一次大戦、第一次大戦後のハイパーインフレ、そして第二次大戦の3回だ。土地をもっていても半分はダメになった。東ドイツの土地はすべて、共産圏に組み込まれたためだ。たまたま、西ドイツに土地を持っていた人は難を免れた。色々とリスクは多いし、不動産は流動性が低いし、持ち運べないという大きな問題点がある。但し、歴史を通じて、金持ちは地主階級だったのは記憶に止めたい。実は、今だってそうだ。現代では大都市や地方中心部に不動産や建物を保有している階級が「超富裕層」だ。

ベトナム戦争で、サイゴンの地主は「ボートピープル」となった。しかし、「ボートピープル」は金の指輪に金ネックレス、巾着袋の中には金の延べ棒がぎっしりだったらしい。共産主義の蔓延で地主ではいられなくなったが、持ち運びのできる黄金を元手にして、米国で大成功したベトナム人は数多い。やはり、資産のミックスが重要なんだろう。ゴールドは利子の付かない資産なので「買い」タイミングには慎重を期した方が良いが、「来年辺りは買い場かもしれない」と私は思っている。

横道に逸れた。いずれにせよ、日本の銀行なんて審査能力はゼロ。親方日の丸の保証機関に丸投げするか、不動産担保をとるか、しか「芸」がないのが実情。一般の審査では、人的コネがモノを言うが、フラット35は手続き要件さえ、満たせばローンを組むことは可能だ。

まとめれば、不動産投資については、私は都会の真ん中の管理の良い中古マンション(つまり、資産価値のあるもの)ならば、購入の価値はあるが、それ以外については疑問に思っている。流動性がないのは大きいし、インフレ狙いならREITの方がずっと良い。

仮に住むだけならば、地方の農家一軒屋を200~400万円で購入して、車を買うという選択肢もあるのではないか。日本は道路インフラは良いし、大自然に包まれて空気や水は良いし、WEBさえあれば問題はない。実は私は「将来」農業やりたいのだが・・・なかなか障害が多くて・・・私には無理かな・・・
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NINJA300

Author:NINJA300
ASEAN在住日本人の資産運用ブログ。NINJA250からNINJA300へ排気量アップしました(2013/11)。

最近気付いた点は、自分が永遠に"a bud looking for bloom"であり、「捨石(a stepping stone)」であるということです(2015/03/26)。

☆☆☆ムーンフェイズ/月齢☆☆☆



(キャリアほか)
日系投信会社でファンドマネジャー、アナリスト。欧米系投信会社で投資情報室長、マーケティングを経験。ファイナンス修士号(Master of Finance)、CMA(日本証券アナリスト)。タイ(バンコク、チェンマイ、パタヤ)、ベトナム(サイゴン、ハノイ)など主にASEAN地域を拠点にトレーダーとして生きる。その間、ジムロジャースなどへのインタビューやアジア株関連記事ほかを執筆する。
東京時代は故渡辺昇一、西尾幹二他を乱読。現在は馬淵睦夫、宮崎正弘他の著作が好物。物価安(円からみて)のチェンマイ時代は「頼山陽」のごとく暴れまくった(笑)。政治的には「保守」とは思うが、あくまで「トレンドフォロワー」なので「風見鶏」かもしれない。しかし、譲れない一線(a matter of principle)を保持する。「オタク」の倉山・上念一派よりは、水島総・三橋貴明の方が好き。消費増税・プライマリーバランス(PB)に反対の一方で、憲法改正・日米同盟強化を支持する。NINJA300は既得権益者とはまったく異なる立場にいます。日本が「国体」を保守し、アメリカから「真」の独立を勝ち取ることを願っております。

(Pirate Code)
"Take everything what you can, give nothing back"

「亡者の箱まで、にじり登った15人、一杯やろうぜ、Yo-Ho-Ho!他の奴らは 酒と悪魔に 飲まれたぞ、もひとつやろうぜ、Yo-Ho-Ho!」


****ベトナム株式市場をディスカバーしよう****

「ベトナム...それは旧ソ連型共産主義の最後の生き残り国家の一つだ。そこには我々のの想像を絶する文化と9635万人の多子若齢のベトナム人が住んでいる。そして驚くべきことにはベトナム人は【反シナ・親日】なのだ。このメルマガは約10年間ベトナム在住の日本人アナリストがベトナム株式市場を分析する驚異に満ちたレポートである。」

「ベトナム在住・証券アナリストがみたベトナム株・2019年1月号/第2回」
URL: https://foomii.com/00138/2019010418534751016

※データ記載には注意を払っていますが一人で書いておりますので、間違いが全くないというわけはないと思います。若し、間違いにお気づきになられた方はご一報いただければ幸甚です。また、ご承知のように、投資は全て自己責任ですので当ブログは一切責任を負いません。

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なお、プレビューは天龍寺の雲龍画。日本は「龍国」です。
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