S&P500のNINJAトレンドチャート
以下は、S&P500のNINJAトレンドチャート。10月3日以降、短期・中期のトレンドは下落中です。
今回の調整は中規模以上の調整を想定しています。なお、ナスダック総合、ダウも同じく下落トレンドに入っています。

今回の調整は中規模以上の調整を想定しています。なお、ナスダック総合、ダウも同じく下落トレンドに入っています。

この記事へのコメント
・シナの主要都市ではマンション価格が25から30%の下落。
・上海総合指数の終値は5.2%安の2583.46と、2014年11月以来の安値水準。下げ幅は一時、6%を超えた。
・人民元安が続き、資本流出懸念が強まっている。上海外国為替市場の人民元の対ドル相場は1ドル=7元台に迫り、17年1月以来の安値水準で大方の取引を終えた。
・ソウル市場の株価は4%超安となり、台湾市場も下げ幅が6%を超えた。
東京株急落、915円安=リスク回避の売り殺到-「世界同時株安」の様相深まる
11日の東京株式市場は、長期金利上昇による景気悪化懸念を受けた前日の米国株急落や為替の円高進行で売りが殺到、全面安となった。日経平均株価の下げ幅は一時、前日比1000円を超え、終値も915円18銭安の2万2590円86銭と急反落した。中国・上海などアジアの主要市場でも株価は軒並み下落し、欧米も含めた「世界同時株安」の様相が一段と深まった。
日経平均の終値は9月10日以来、約1カ月ぶりの低水準で、下げ幅は今年3番目の大きさ。出来高は19億5248万株と高水準だった。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も62.00ポイント安の1701.86と大きく下げた。
自動車や銀行、情報通信といった景気の動きに敏感な業種の株を中心に売られ、東証1部上場銘柄の約97%が値下がりした。米長期金利の上昇に加え、円高で輸出企業の業績上振れ期待が後退したことや、米中貿易摩擦の長期化懸念が強まっていることも株価下落の加速要因となった。
米国では、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが直近で3.2%台まで上昇。この影響で、日経平均はバブル崩壊後の最高値となった2日の2万4270円62銭をピークに下げ基調に転じ、11日までに1700円近く下落した。市場関係者は、米金利上昇がさらに進めば「世界的に株式市場から債券市場などに資金が流出しかねない」(国内運用会社)と警戒を強めている。
一方、東京外国為替市場の円相場は一時、1ドル=111円台後半に上昇、約3週間ぶりの高値水準となった。リスク回避ムードが強まる中、安全資産とされる円が買われた。午後5時現在は112円22~22銭と前日比85銭の円高・ドル安。円は対ユーロでも上昇。午後5時現在、1ユーロ=129円51~51銭と43銭の円高・ユーロ安。
・上海総合指数の終値は5.2%安の2583.46と、2014年11月以来の安値水準。下げ幅は一時、6%を超えた。
・人民元安が続き、資本流出懸念が強まっている。上海外国為替市場の人民元の対ドル相場は1ドル=7元台に迫り、17年1月以来の安値水準で大方の取引を終えた。
・ソウル市場の株価は4%超安となり、台湾市場も下げ幅が6%を超えた。
東京株急落、915円安=リスク回避の売り殺到-「世界同時株安」の様相深まる
11日の東京株式市場は、長期金利上昇による景気悪化懸念を受けた前日の米国株急落や為替の円高進行で売りが殺到、全面安となった。日経平均株価の下げ幅は一時、前日比1000円を超え、終値も915円18銭安の2万2590円86銭と急反落した。中国・上海などアジアの主要市場でも株価は軒並み下落し、欧米も含めた「世界同時株安」の様相が一段と深まった。
日経平均の終値は9月10日以来、約1カ月ぶりの低水準で、下げ幅は今年3番目の大きさ。出来高は19億5248万株と高水準だった。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も62.00ポイント安の1701.86と大きく下げた。
自動車や銀行、情報通信といった景気の動きに敏感な業種の株を中心に売られ、東証1部上場銘柄の約97%が値下がりした。米長期金利の上昇に加え、円高で輸出企業の業績上振れ期待が後退したことや、米中貿易摩擦の長期化懸念が強まっていることも株価下落の加速要因となった。
米国では、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが直近で3.2%台まで上昇。この影響で、日経平均はバブル崩壊後の最高値となった2日の2万4270円62銭をピークに下げ基調に転じ、11日までに1700円近く下落した。市場関係者は、米金利上昇がさらに進めば「世界的に株式市場から債券市場などに資金が流出しかねない」(国内運用会社)と警戒を強めている。
一方、東京外国為替市場の円相場は一時、1ドル=111円台後半に上昇、約3週間ぶりの高値水準となった。リスク回避ムードが強まる中、安全資産とされる円が買われた。午後5時現在は112円22~22銭と前日比85銭の円高・ドル安。円は対ユーロでも上昇。午後5時現在、1ユーロ=129円51~51銭と43銭の円高・ユーロ安。
11日のニューヨーク株式相場は、世界的な株安連鎖で投資家のリスク回避姿勢が強まる中、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時前日比698ドル安まで下落。終値は545.91ドル安の2万5052.83ドルだった。
米長期金利上昇による企業業績の悪化懸念や米中貿易摩擦をめぐる警戒感を背景にした前日の米株相場の急落を受け、この日はアジアや欧州でも軒並み株価が下落。世界的な株安が連鎖する中、ダウも前日に続き全面安となった。原油先物価格の下落も重しとなった。前日と合わせたダウの下げ幅は1377ドルに達した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は92.99ポイント安の7329.06で引けた。
市場関係者からは「(前日の株価急落の引き金となった)金利上昇が落ち着けば、米株相場も落ち着きを取り戻すだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
米長期金利上昇による企業業績の悪化懸念や米中貿易摩擦をめぐる警戒感を背景にした前日の米株相場の急落を受け、この日はアジアや欧州でも軒並み株価が下落。世界的な株安が連鎖する中、ダウも前日に続き全面安となった。原油先物価格の下落も重しとなった。前日と合わせたダウの下げ幅は1377ドルに達した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は92.99ポイント安の7329.06で引けた。
市場関係者からは「(前日の株価急落の引き金となった)金利上昇が落ち着けば、米株相場も落ち着きを取り戻すだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
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- NINJA300 - 2018年10月12日 10:45:39
一方、日本株では1銘柄だけホールドしている。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/SPX:IND
今の問題はSDSを利食うべきか、ホールドすべきかである。80%は利食いで正解。しかし、本当はホールドの方が良いと思う。NYSEがオープンするまでに決めます。