富裕層の分類・特徴

面白い記事なのでアップします。特に、地主系リッチの特徴が面白く、よく描写していると思う。
私としては、別に地方の中心都市の一等地に土地を所有しているとか、市内に広大な農地や貸しビルを保有しているということはありません。こういうのは生まれながらに「選ばれた人」のみです。山梨に広大なブドウ園を所有して、ずっと母親と一緒でそこからほとんど出てこないとか。そして、たまにタイではめをはずしてついでに子供だけ生ませて子供だけ持って帰るとか。(笑)・・・でもすべて事実よぉ。本当にいるんです。
また、先日(といっても数年前)、日本の新生銀行へ国際送金に行ったとき、汚い服きた老婆(死にそうだったので今はどうなっているのかは知らない)が数百万円の札束を預金しようとしていました。これは農地や貸家、貸しビル、駐車場を先祖代々ホールドしているんですねぇ。日本でおカネが回らないはずです。


NINJA300としては、最も近いのはやはり「投資系」でしょう。株は私の人生を規定しています。一生、金融市場と格闘を続けるつもりです。

ベイビーメタルの「KARATE」に以下(最後)のような歌詞があります。カッコいいですね。何度ダウンしても、NINJA300は戦い続けようと思います。

「地主系」お金持ちの知られざる本当の生活
「お金持ち」の定義とは
「収入は少ないけれど、土地(資産)をたくさん持っている人」「収入は多くても、資産は少ない人」など、さまざまなタイプのお金持ちを見てきた結果、私は、次の「3つ」の視点から、お金持ちの意味づけをしています。

【お金持ちの3つの条件】
条件① 年間の「所得」が「1000万円以上」ある人
条件② 「純資産」が「1億円以上」ある人
条件③ 「相続税」の対象となる人


「所得」を基準にしているのは、必要経費の金額によっては、どれほど収入が多くても、おカネが手元に残らないことがあるからです。「1億円」の収入があっても、必要経費に「1億円」かかっていれば、差し引きで、所得は「ゼロ円」になります。会社員の場合は、所得がゼロになることはありませんが、年収1000万円超の人には、「一律220万円」の給与所得控除がありますから(2017年から)、年収が1000万円あっても、給与所得は、780万円になります。

「純資産」とは、「資産」から「負債」を差し引いたものです。1億円のマンションを持っていても、住宅ローンが残っている場合には、「純資産」には当てはまりません。また、日本において「相続税」がかかる人は「相続が発生した100人のうち、7、8人程度」しかいませんから、「相続税がかかる人」=「お金持ち」と考えることができるでしょう。この「3つ」の条件のどれかひとつでも満たしている人のことを「お金持ち」と定義しています。

お金持ちの4つの収入源
それでは、3つの条件のいずれかを満たす、お金持ちというと、私は大きく「4つ」のカテゴリーに分類することができると考えています。

【お金持ちの4つのカテゴリー】
カテゴリー① 事業系
カテゴリー② キャッシュリッチ系
カテゴリー③ 投資系
カテゴリー④ 地主系


①の「事業系」ですが、会社経営者(創業者、2代目、3代目社長)などに多く、事業所得によっておカネを得ています。オーナー企業の場合、自社株の大部分を保有しているのは、経営者です。会社の業績が堅調に伸びていると、株の評価額が押し上げられますから、自社株が数十倍に上昇することがあります。
とはいえ、「事業系」のお金持ちは、個人資産をそれほど多く持っていない気がします。役員報酬を多く取って個人資産を厚くすることよりも、会社の内部留保を厚くすることを考えているからです。また、中小企業では、社長が個人資産から会社に運転資金を貸し付けることがよくあります。会社に貸したおカネは、資金繰りの都合からなかなか戻ってきません。
銀行から融資を受ける場合も、社長の自宅が担保にされることがあります。担保となった自宅の売買は難しいため、一概には「社長イコールお金持ち」とは言えません。とはいえ、経営者は個人として受け取る収入以外に、さまざまな経費を使うことができるので、仮に役員報酬が少なくても、極端に生活が苦しくなることはありません。

②の「キャッシュリッチ系」とは、現金や預金など、流動性の高い金融資産を多く保有する人です。資産のほとんどが現預金か有価証券で、総資産は自宅を含めて「1億~2億円」くらいの人が多い気がします。上場企業の経営幹部(サラリーマン社長、副社長、専務、常務、取締役などの役員)は、高額の役員報酬を得ています。
人事労務分野の情報機関である「産労総合研究所」の調査によると(2015年)、役員の年間報酬額は、会長3693万円、社長3476万円、専務2433万円。さらに、ストック・オプションや退職金などもありますから、経営幹部は「キャッシュリッチ系」に含まれるでしょう。

③の「投資系」は、不動産投資や株式投資などで、キャピタルゲインを得ています。いわゆる「サラリーマン大家」は、投資系に入ります。サラリーマン大家は、都心部や中核都市の賃貸専用物件を購入するケースがほとんどです。金融機関からの融資を利用し、キャッシュを生み出すビルや賃貸物件を購入しながら、利益を拡大していきます。株式投資で大きな利益を得た人が、相続税対策として賃貸物件を持つケースもあります。最近では、ネット証券の普及にともなって、多くの個人投資家がデイトレードをしています。

「地主系」という資産家の実像
①~③のお金持ちについては、本を書いていたり、マスコミに登場したりすることも多いので、どのような人物像か、なんとなくイメージできるのではないでしょうか。その一方で、メディアなどでほとんど紹介されないのが、④の「地主系」です。

「地主系」は、資産のほとんどが、先代から引き継いだ「土地(不動産)」です。現預金や有価証券はそれほど持っておらず、質素で堅実な生活をしている方が少なくありません。更地を持っていても収入にはなりませんから、アパートやマンション、貸し駐車場などの「賃貸経営」で土地を活用し、不労所得を得ています。農業や商店を本業としながら、実質的な収入は、賃貸経営で得ている地主もいます。私たちのお客様の中で、もっとも多いのがこの「地主系」です。年齢は比較的高く、60〜80代。総資産が「10億円以上」の方もいらっしゃいます。

「地主系」の実態を細かく見ていくと、「現状維持タイプ」と「積極タイプ」に分かれます。どちらのタイプも土地を活用して収入を得ていますが、その目的が違います。

• 現状維持タイプ/資産を「減らさない」ことが目的
• 積極タイプ/資産を「増やす」ことが目的


「現状維持タイプ」の目的は、「資産(自分の土地)を守ること」です。「土地は代々受け継ぐべきもの」と考えていて、「引き継いだ土地を、次の世代に引き渡す」ことに主眼を置いています。「土地を活用して資産を増やす」というより、相続税対策や、固定資産税対策のために、アパマン賃貸経営や駐車場経営をしています。このタイプには、少数ですが、賃貸経営などはせずに、持っている土地を「切り売り」しているだけの人もいます。

あるお客様の一族は、かつて、所有する土地が100カ所以上あり、総資産が「100億円」を超えていました。代々、土地を切り売りして生計を立ててきましたが、それでも依然として、「50億円以上」の資産が残っています。「地主はお金持ち」と思われていますが、土地を運用していない人(土地を持っているだけの人)の収入は、それほど高くありません。年間400万~500万円程度の地主もたくさんいます。

一方、「積極タイプ」の地主は、ビジネス感覚を持っています。資産を守るだけでなく、「資産を増やす」ことにも前向きです。賃貸物件を所有するときも、稼働率、空室率などを考慮に入れながら、アクティブに経営をしています。物件を所有するときも、計画的です。土地を持っているからといって、むやみにアパートを建てることはありません。その土地が人口減少地域にある場合、空室リスクが大きくなるからです。

「積極タイプ」の中には、所得税対策のために、「不動産管理会社」を設立して「社長兼地主」になる人もいます。妻や子どもを役員や従業員にして不動産管理会社をつくり、その会社に管理料を支払う。すると、給与として所得を分散させることができます。所得税は累進課税(収入が高い人ほど税率が高まる方式)ですから、所得を分散させれば、税率は下がります。

驚くほど質素で地味なライフスタイル
この「地主系」のお金持ちのなかで、とりわけ「現状維持タイプ」は、いわゆるお金持ちのイメージとは、真逆です。服装や車といったものには、あまりこだわりがないようです。例えば、ご自宅にお邪魔すると、ラフな格好で過ごし、車も国産の軽自動車や、事業を営んでいる方であれば、軽トラックに乗られていることも少なくありません。生活も派手と言うよりは、地味で、旅行などに出かけることもほとんどないようです。ぱっと見た目は、ごくごく普通の人です。また、ご家庭を持たれていない方も多いような気がします。

とにかく代々受け継がれてきた土地を守ることが第一義であり、それ以外のことには、あまり重きを置いていないことが、そのようなライフスタイルに結び付いているのかもしれません。その一方で、税金、とりわけ土地を守るための相続税対策には、心血を注いでいます。その結果、私たちのような事務所にお声がけいただくのでしょう。

さまざまなタイプをご紹介してきましたが、「事業&投資系」というような組み合わせのお金持ちもいます。どのタイプにも共通するのは、税金が嫌いであることと、少しでも納税額を押さえたいという強い思いです。そのような「お金持ち」の情熱と活用しているノウハウに学ぶことは、「普通の人」である私たちにとっても、意味があることのように思います。






「KARATE」の歌詞





セイヤソイヤ戦うんだ。
悲しくなって
立ち上がれなくなっても
走れ
関連記事

この記事へのコメント

- NINJA300 - 2016年10月27日 13:05:15

参考記事
日本における富裕層、超富裕層はどんな人たち? その定義と金融資産額とは
THE PAGE 5月16日(月)7時0分配信

 近年、格差問題がクローズアップされる機会が増えてきました。全世界では1%の超富裕層が、富の半分を保有しているという推計もあるようですが、日本の富裕層はどのような人たちで、どのくらいお金を持っているのでしょうか。

「低所得層」とは、どのくらいの収入の人たちのことなのか

日本における富裕層、超富裕層はどんな人たち? その定義と金融資産額とは
日本の富裕層、超富裕層とは、どんな人たち?(写真はイメージ、提供:アフロ)
富裕層は単なる高給取りではない。その定義とは?
 ひとくちに富裕層といっても、その定義は様々です。多くの人は、給料をもらって生活していますから、給料が多い人をリッチと考える傾向がありますが、それだけでは不十分です。富裕層の人は、年収はそれほどでなくても、極めて大きな額の資産を保有しているケースがあるからです。したがって富裕層マーケティングなどの世界では、年収に加えて資産額を評価することで富裕層かどうかを定義するのが一般的です。

 貯金や株式といった資産の額から借金を差し引いたものを純金融資産と呼びますが、この金額が1億円以上あると富裕層と呼ばれることが多いようです。野村総合研究所の調査では、純金融資産が1億円以上の富裕層は、日本では約100万世帯あるそうです。日本の世帯数は6000万弱ですから、約1.6%が富裕層に属することになります。同社では5億円以上の資産を持っている人を超富裕層と定義していますが、超富裕層の数はぐっと減って5.4万世帯となっています。

 富裕層と超富裕層が持つ金融資産は241兆円となっていますが、国民全体の純金融資産は約1300兆円(調査が行われた2013年当時)ですので、富裕層は全体の富の2割弱を持っている計算になります。これを格差が大きいと見るか、小さいと見るかは人それぞれでしょう。ちなみにボストンコンサルティンググループの調査によると、資産1億ドル(約107億円)以上を持つ超富裕層のランキングでは、日本は圏外となっており、いわゆる超リッチと呼ばれる人は日本にはわずかしかいないようです。

富裕層と呼ばれる人たちの職業は?
 では富裕層と呼ばれる人たちはどのような職業なのでしょうか。ソフトバンクの孫正義氏やユニクロの柳井正氏のように大企業の創業者というのは非常に分かりやすい存在ですが、こうした人たちは全体のごく一部です。資産額が1億円から5億円の一般的な富裕層の人はなかなかイメージが湧きません。

 現在ではプライバシーの問題から公表されなくなりましたが、以前は国税庁が高額納税者公示制度に基づき高額納税者の名簿を公開していました(いわゆる長者番付)。これは納税額を示したものであり、年収が高い人と土地などを売却した人が混在しているデータですが、おおよその状況は把握できます。経済学者の橘木俊昭氏らが長者番付掲載者の属性を丹念に調査した結果では、実業家が約33%、大企業の経営者が15%、医師が23.4%、その他が27%でした。その他の多くは、不動産の売却と考えられますので、ここには一般サラリーマンも入っている可能性があるでしょう。

 日本の富裕層は欧米に比べて、土地への依存度が高いといわれます。例えば、親から東京郊外の一戸建てを相続し、夫婦が大企業の社員だった場合、地味に生活をすれば、定年になる頃には1億円以上の資産を持つことは十分に可能です。日本の場合、こうした地味なプチ富裕層が多いと推察されます。

- akashi50 - 2016年10月28日 09:09:31

記事を読ませて頂いて「となりの億万長者」(←タイトルこんなんだったかな?)を思い出しました。^^

- NINJA300 - 2016年10月28日 10:13:38

そんなかんじです。

- HG - 2016年11月07日 07:23:06

日本の技術屋は海外とくらべて不遇だとネット上では言われています。
海外の給与水準は私はわかりませんが、ネット記事などを読むとそう思います。
日本の場合、大企業は新卒優遇学歴主義ですから、技術屋は本社のホワイトカラーにスポイルされるばかりです。
技術屋が会社を作れるように成ればなぁと思うのですが。
技術屋をやっていて実感するのが、お金の動きと英語の出来なさです。私も含めて。
ココらへんを克服して、ホワイトカラーどもをいつかノックアウトしてやりたいもんです。

- NINJA300 - 2016年11月07日 13:49:13

技術通訳は大変ですよね。わたしは証券関係の通訳ならできると思いますが、それ以外の分野だと100%無理ですね。その部分での経験がないと、frame of referenceが欠けると日本語だって意味わかりませんもの。
ASEANの求職市場では、ホワイトカラーなんていりません。人気は、金型技術者、工場長、品質管理等々です。すでに海外ではノックアウトしています。

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NINJA300

Author:NINJA300
ASEAN在住日本人の資産運用ブログ。NINJA250からNINJA300へ排気量アップしました(2013/11)。

最近気付いた点は、自分が永遠に"a bud looking for bloom"であり、「捨石(a stepping stone)」であるということです(2015/03/26)。

☆☆☆ムーンフェイズ/月齢☆☆☆




☆☆フライング・トゥールビヨン☆☆



The Pirate's Code 1: Take every thing you can, give nothing back!

※データ記載には注意を払っていますが一人で書いておりますので、間違いが全くないというわけはないと思います。若し、間違いにお気づきになられた方はご一報いただければ幸甚です。また、ご承知のように、投資は全て自己責任ですので当ブログは一切責任を負いません。

http://ninjafighter.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

※また、徹底して日教組が大嫌いです。天敵だと思っていますので宜しくお願いします。

なお、プレビューは天龍寺の雲龍画。日本は「龍国」です。
http://www.rinnou.net/cont_03/10tenryu/

※最後に、NINJA300は完全に「アマゾン」「楽天」等の回し者で、アフィリリンクをクリックすると商品ページに飛んで購入額のわずか数%の"under the table"をもらえる約束になっています。したがって、数円単位でもNINJA300を儲けさすのがムカつく人はどうか買う時は自分で「アマゾン」にアクセスをお願いします。

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