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SBBN007購入

11月(先週土曜日)に入ってSBBN007を中古購入したのでご紹介する。
正式名は、「セイコー・プロスペックス・プロフェッショナルSBBN007」で無駄に300M防水という本格派クオーツダイバー。ケースは直径47mm、厚み14.3mmとビッグサイズの実用アウトドア時計だ。中身は7C46-7011という高性能5年クオーツ。既にディスコン(2009年)で中古でしか手に入らない。

新モデルは要は値上げモデルである。モデルはSBBN007(定価6万3000円、ベゼルSS)SBBN017(定価10万5000円、ベゼルSS)→SBBN013(同20万円、ダースツナ)→SBBN033(同12万円、ベゼルSS)、SBBN031(ベゼル黒)と変遷しており、SBBN007は2世代前の「ツナ」ダイバーとなる。なお、SBBN013の価格が飛びぬけているのは高スペックのため。サファイヤグラス、セラミック外胴+純チタンケース、1000M防水をおごっている。
実はSBBN037(ブルーフィンツナ)をすでに保有しているのだが、懐古趣味で2世代前のバージョンをつい購入してしまった。落札価格は57000円+

特徴は、竜頭にSマークが無くシンプル、外胴プロテクターのネジ止めが六角ではなくプラスでツール感が強い。漢字のデイ・デイトでその右横には諏訪マークは無いが、1978年発売のクオーツダイバーの復刻デザイン(*)の縁取りのダイヤルや針のスタイルが気に入ってしまった。

(追加、2018/11/16)
・2-6-9-12字の位置のインデックス縁枠がある。
・ダイヤルに"Marinmaster"と表記されていない。
・ベゼルはSS
・竜頭にSマークもXマークも無し
・ネジ止めがプラス(現行は六角)
・風防はハードレックス
・ラグ幅22㎜


発売当時の定価は63000円で、おそらく実売価格は5万円台だったと思われる。したがって落札価格は当時の店頭価格よりも少し高いか同じくらいと想像する。セイコーの時計価格は、「ツナ缶」のみならず、世界的なアセットインフレに便乗しどんどん上昇している。アルピニストは今年ディスコンとなったが、次世代アルピニストの価格は跳ね上がることだろう。

来年4月の入管法改正で「事実上の移民導入」が決定すれば、日本はさらに「デフレ」が継続するだろうが、世界を市場としている時計市場は「インフレ」なのだ。これは何を意味するか?つまり、世界市場では価格が上昇(普通に「インフレ」)し、日本市場では「デフレ」。はっきりいえば、日本人が貧乏になっているということになる。昔は東南アジアへ行っても物価が高いとは思わなかった人も、いまは高いと感じるのはこのためである。

(*)同ダイバーの復刻デザインとしては今年8月にSBBN040(定価24万円)が発売された。サファイヤ、セラミック外胴、1000M、セイコー伝統の黒金とスペックは高いが、価格も高い。もし、NINJA300が日本在住ならこっち買ったかも・・・いやいや・・・NINJA300はあくまでせこいのでやっぱ買わないかな。 (。>ω<。)ノヽ( ´_`)丿

(参考)ツナ缶ダイバーの比較




iHerb
iHerb
購入時に「ALP1916」を入力すれば割引になります。




"Orient Mako USA 2"購入

「オリエントUSA」のフラッグシップモデル、「オリエント・マコ・USA2」を購入した。
ホワイトダイヤルのダイバーは珍しい。オリエントではほかに「オリエントジャパン」のサチュレーション(飽和)300Mダイバーがあるのみと思う。セイコーのJISダイバーだと、GSの9Fダイバーがあるが、スプリングドライブや機械式の白ダイバーは存在しない。


購入動機は以下。
・オリエントUSAの位置づけとして、セイコーのSKX007に対抗するモデル。但し、3時竜頭。
・オリエントUSAのこのモデルの発想はオリエントジャパンの飽和300Mダイバーにあるのでは。とするなら、巨大な飽和300Mダイバーよりも41.5mmのこちらが面白い。
・また、将来、巨大ダイバーが欲しくなれば、セイコーのGSダイバー(SBGA031)かマリンマスターのスプリングドライブモデル(SBDB011)に眼を向ければ良いだろう。その点では、マコUSA2は飽和300Mダイバーとバッティングするのだ。
・白ダイヤルが新鮮
・高スペック:サファイヤグラス、ソリッドSSブレス、Cal.F6922(ハック・巻き有り)、41.5mm
・デザイン上、蛇足だったプッシャー(2時位置)がUSA2では消滅したこと。もちろん、プッシャーが大好きというマニアもいるだろうが。
・竜頭にオリエントサイン付
白ダイヤルいいね。一目でUSA/MAKOだと分かる。






オリエントの親会社はセイコーエプソン。オリエントジャパンとオリエントUSAは兄弟会社でマーケティング上、互いにテリトリーを荒らさないように協調している。
価格は現在、375ドルで30%割引中。換算すれば、42000円を30000円に割引する形。アメリカから日本までの送料は6000円位見ておけば良いだろう。
なお、マコ(MAKO)とはアオザメの意味。オリエントUSAではMAKOXL(大きいMAKO)やRAY(エイ)に並ぶラインの名前だ。決してMXXXOではないので間違えないように。





ゾディアック・ポイントシリーズ

10月初にゾディアックのポイントシリーズを購入したので、ポイントシリーズについて調べてみた。
購入に際して、気に入ったのはデザインだ。白文字盤はなかなか良い。白文字盤のJISダイバーといえば、NINJA300には、セイコーのGSダイバーやオリエントジャパンの300M飽和ダイバー、またはオリエントUSA2が浮かぶ。ロレサブのオマージュ色の強いTAGより、少なくともデザインは優れていると思う(個人的意見)し、中身は同じETAだ。

(今回落札したゾディアック・ナイトダイバー・レッドポイント)

文字盤はトリチウム全面夜光。

(ゾディアックの歴史)
50年代~70年代にかけて人気のあったゾディアックだが、セイコーによる「クオーツ危機」で経営は傾いた。
混乱期を経て、90年代にタグホイヤーの元CEO(Willy Gad Monnier)がゾディアックの再建を目指したが、それから7年後には再び倒産。98年に ”Genendar International” がゾディアックを買収し、ゾディアックの種々の機械式Cal.のブランドをディスコンとする。その後、2001年にFossilが経営参加し、現在に続く。

(Monnier期のTAGの影響)
Monnierが経営を掌握した時期のゾディアックにはTAGの影響が強い。特に文字盤などのデザインはTAGと非常に相似しており、この時期のゾディアックはTAGの廉価版的な位置付けだった。この7年の短期間でのほとんどの商品シリーズは忘れ去られたが、一つだけ現在に残っているものがある。ポイントシリーズ(ドットシリーズ)だ。

タグホイヤ―のref.1000 Professionalシリーズ


(ポイントシリーズ)
ポイントシリーズとはダイバーとクロノグラフの文字盤の4時と5時のインデックスの間に赤/金/銀/青のポイント(ドット)があるシリーズのことだ。赤の個体が最も多く、最も好まれている。青は希少。赤/金/銀/青の色分け基準は謎だ。
赤ドットは「プロフェッショナル・スポーツ・ウォッチ」ラインとされ、女性/男性用、機械式/クオーツがある。ほとんどの赤ドットはダイバーズでデザインはTAGビンテージのref.980ダイバーズ、後に復活したref.1000 Professionalシリーズから大きな影響を受けている。
ポイントシリーズの特徴は文字盤の色(黒、白、青等々)、ケースの仕上げ、機械(クオーツか機械式か)、メンズかレディースか、など種類が豊富なことで、生産時期は、主に90年代の”Genendar International”の買収前の短期間。1998年にはディスコンとなった。

(ゾディアックの広告)


ゾディアックのダイバーはデザインが非常に良い。
たぶん、DAGAZのロゴはこれを真似たのだろう(不詳)。







SEIKO5、SAR、SKX、SUMOの特徴

SEIKO5とSKXは世界で最も人気のある腕時計だ。「カスタムベース」としての人気が高い。バイクでいえば、SRのように市販のカスタム部品が山ほどあるのが強みである。

SEIKO5
・カスタムベース。安い。
・但し、SRPなどの例外を除き、ほとんどはねじ込み式竜頭ではない。ウーチンも捻じ込み式ではないので要注意。
・竜頭にSマーク無し。これは寂しい。竜頭にSマーク付けないとコストダウンになるのだろうが、いったいいくらコストダウンできるというのか。
・多種の文字盤・針が存在する。5の文字盤には常に「5盾」がある。
・Cal.は7Sなので手巻き、ハックが欲しいならば4R・6Rにグレードアップということになる。
・風防はハードレックス。CTなど外販の各種サファイヤへアップグレイドできる。


SAR
・カスタムベースとしては高価でMODする人は少数派。ノーマルで使う場合がほとんど。SARB033、SARB035、SARB017など、ノーマルでほぼパーフェクト。但し、ベルトを変える場合が多く、ベルトを少し変えると大変に雰囲気が変わる。
また、文字盤をわざわざ5盾ダイヤル(文字盤)に変えるひとは少数派と思われる。針の交換なら有り得るだろうが少数派と思われる。SARシリーズは原則、ノーマルで使用し、プチカスタムとしてベルト交換だろう。
・捻じ込み式竜頭ではない。
・竜頭にSマークがある(高級品の証)。
・風防はサファイヤグラス。
・Cal.は6Rで手巻き・ハック付で素晴らしい。6振動で8振動のETAを上回る耐久性を実現。
コスパで世界最強の腕時計だろう。定価は4万円程度だが、価値としては10万円以上の値打ちモノだ。10万円以下の時計でセイコーに対抗できるメーカーは海外には存在しない。あえて言えば、「オリエントUSA」か。


SARB033/035/017はいずれもディスコン。マリンマスターのMM300(SBDX001、SBDX017)もディスコン。NINJA300はSBDX001を2013年に買っておいて良かった。

SKX
・カスタムベースとしても、そのままでも良い。
・最近価格が急騰し、eBAYにシナ製ケースが出回るほど。
・ダイバータイプで回転ベゼルがある。つまり、ベゼル・ベゼルインサートのMODでかなり雰囲気が変わる。
・捻じ込み式竜頭。
・風防はハードレックス。
・竜頭にSマークはないが、4R・6R用のSARB059のSマーク付竜頭を流用できる。但し、セイコーは今年5月にSARB059の竜頭を1700円から5000円近くまで大幅値上げした。
・文字盤・針はさまざまな市販品がDAGAZ等の業者から販売される。
・文字盤のインデックスはレトロなフチなし(?)。
・Cal.は7Sなので手巻き、ハックが欲しいならば4Rか6Rにグレードアップとなる。
・SKXにはメンズサイズの007,009の他にボーイサイズの013や3時竜頭の031(ボーイサイズは041)ほか、様々なバリュエーションが存在する。
(参考)NINJA300のMOD


さまざまなカスタムSKX(Modified SKXs)


SUMO
・SBDC031、SBDC033など。Xマークの無いSBDC001/003等の方が価値(希少価値)がある。
・中身は6Rでケース、文字盤、針ともに素晴らしい出来。SKXの上級品。このレベルが新品で4万円程度で購入できるのはセイコーならでは。コスパはSARと同じく最高である。
・風防はハードレックス。
・竜頭にSマークがある(高級品の証)。

(追加、2018/9/25)理由は不明だが、SBDC061(MM200)、SBDC051/053の竜頭にはSサインがないのだ。「いったい、Sサインを竜頭に付けるのにいくらコストがかかるというのだ?」セイコーはこうした「貧乏くさいコストカット」を止めて、セイコーファンが何を望んでいるかを考えるべきだ。それとも、もっと高価な時計を売りたいという意思表示なのだろうか?いずれにせよ、SマークはSUMOの付加バリューの一つだ。
・SUMOのカスタムはベゼルインサートの交換、および風防をハードレックスからサファイヤへ交換するのが定番。また、プチとしてはベルト交換。下手な文字盤・針交換はSARと同じくもったいない。
なお、SBDC061/063(MM200)はサファイヤグラス、レジン(?)ベゼル、SMDC051/053もサファイヤグラス、レジン(?)ベゼル.。いずれもSUMOにはない「ダイヤシールド」で硬度を高めている。また、トランスオーシャン(SMDC047)はサファイヤグラスでセラミックベゼルに一体型ラグで高級感が強い。

(付記、2018/9/25)NINJA300はSBDC051をホールドしているが満足している。SBDC051は個性的な表情をしており、ダイヤシールドのSSブレスが素晴らしい。これで竜頭にSマークがあれば完璧だったんだが、デフォルトの竜頭もしっかりして悪くはない。また、SBDC061はMM300やロレサブの派生商品のような感じがして買う気がしない。派生商品より個性のあるものが好きだ。SBDC047は高級感はあるが一体型ラグが気に入らないので買う予定はない。



左はマリンマスターMM300(SBDX017)、右はSUMO。
僭越ながらNINJA300の肥えた眼でみると、セイコーの最高級ダイバー・マリンマスターとSUMOの質感の差は明らか。特にSUMOはベゼルの質が明らかにMM300より劣る。アルミニウム製だろう。また、ブレスレットの質感にもかなり差がある。一方、SUMOの文字盤・針、ケースはよく観察しないと見劣りはしないレベルにある。この価格帯で非常に良く出来ている文字盤・針である(そりゃー、マリンマスターには見劣りはするが、立派な文字盤・針だ(*^_^*))。
したがって、NINJA300としては、SUMOの場合、ベゼルインサートの交換をお勧めする。ついでに市販ブレスに交換し、風防もサファイヤにすると高級感が一気に出るかもしれない。


(参考)NINJA300のMODDED SUMO
*NINJA300はSUMOベゼルのでかい数字とアルミニウムベゼルのペラペラ感が気になるのでベゼルインサートを数字の小さいセラミックベゼル(BBスタイル)へ変更。ついでに風防をDDサファイヤにした。


いずれもハードレックスだが、簡単に各種のシングルドーム、ダブルドームのサファイヤまたはビンテージ風のプラ風防に換装できる。但し、防水チェックは個々人任せとなるため、原則として防水性は期待しない方が良い。
ビーチにはノーマルか誰もが持ってるGショック(200m防水)で行けばいいだけだ。



要するに、セイコー5やSKXはお手軽価格なのでカスタムしやすいというのが万国共通のファンの認識なのだろう。SARやSUMOはMODするのは惜しい気がする。(笑)
NINJA300は現時点で、SARシリーズではSARB033を4個、SARB035を2個、SARB017を2個、SUMOも3個ほどホールドしている。SKX007/009はノーマルを2個、MOD用を1個、MOD済を2個、SKXを強く意識したシナ製フェークのケースだけ1個。合計6個ほど持っている。また、SKX031を3個ホールドしている。そういえば、SKX013をベンツ針にMODしたのを妹にあげたなあ。というわけで、SKXは10個ある。また、モンスターもブラック、オレンジ、イエローにMODしたものとかで合計5個位ある。セイコー5はもう何が何やらわからなくなっています。LOL


とはいうものの・・・腕時計からは来年7月を目途に「たいぞう」氏のようにいわゆる「卒業」を目指している。これ以上は増殖させないという緩い意味での「卒業」だ。緩い意味なので、例えば、ロレのミルガウスやパーペチュアルやエクスプローラーなどが適正価格まで下落すれば再出動はあるかもしれない。自分でも非常に温(ぬる)いと思う。やっぱ、どノーマルで資産価値・換金価値のあるのはロレックスだろう。しかし、100万円の時計を付けてバンコクのカラオケへ行く気はないので原則として買いません。でも、ミルガウスやパーペチュアルやエクスプローラー程度ならいいじゃん!例えば、リーマンショック後のようなあくまで例外的な状況下でのお話です。







雑文:「誰がセイコー5、セイコーダイバーを買うのか?」

腕時計にはランク、言い換えればティア、"in other words"ではヒエラルキー、日本語ではいわゆる「格」がある。
例えば、ロレックスは換金性に優れるが、「格」としては大したことはない。ただの引退労働者のご祝儀時計であり、王族貴族とは関係ない。「ティア」についての参考として以下の記事を引用する。

ティア1:「歴史と伝統のある贅沢な時計」
A. Lange & Sohne, Audemars Piguet, Blancpain, Breguet, Girard-Perregaux, H. Moser & Cie, Jaeger-LeCoultre, Patek Philippe, Ulysse Nardin, Vacheron Constantin, Zenith、他多数

ティア2:「高い人気を誇る贅沢時計」
Bell & Ross, Breitling, Corum, Cvstos, Graham, Mont Blanc, Omega, Panerai, Perrelet, Ressence, Rolex, Speake-Marin, Tudor、他。

ティア3:「中程度のレグジュアリー時計」
Baume & Mercier, Bedat & Co., Cuervo y Sobrinos, Eberhard & Co., Fortis, Itay Noy, Longines, Maurice Lacroix, Nomos, Paul Picot, Rado, TAG Heuer, Union Glashütte, Tutima

ティア4:「エントリーレベル以上のブランド時計」
Alexander Shorokhoff, Bernhard H. Mayer, Cimier, Ebel, Enicar, Hamilton, Ingersoll, Jorg Gray, Mido, Movado, Officina del Tempo, Oris, Revue Thommen, Seiko, Squale, U-Boat, UTS München, Vollmer, Zeno-Watch Basel

ティア5:「エントリーレベルのブランド時計」
Bulova, Casio, Cerruti 1881, Certina, Citizen, Cyma, Festina, Luminox, Orient, Sovil et Titus, Suunto, Swatch, Timex, Tissot, TW Steel, Victorinox, Wenger

セイコーはティア4(?!)となっているが、ここは強い疑問が残る。
この場合、セイコーとはGSのことだろうが、NINJA300としてはこのランキングには違和感がある。
NINJA300はGSは「ティア3」のブランドと考えている。


しかし、人それぞれ・・・意見があり、欧州人には欧州人のアメリカ人にはアメリカ人の意見があるのでまー良いとしよう。(笑)
たしかに、セイコーは他のブランドとは大きく毛色が違って独特なのだ。装飾系のクレドール、最高級のGS、そしてマレーシア生産のセイコー5と上から下まですべてを網羅する唯一のブランドがセイコーだ。Cal.だって自社開発で種類も多い。メカニカルからクオーツ、キネティック、ソーラーそしてスプリングドライブ等々。NINJA300は確信をもって云わせていただくが世界で一番愛されている時計と云えば、SKXであり、セイコー5である。決して、PPでもロレックスでもGSでもない。

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前々回のブログ記事で「見えない(透明な)身分制 」というタイトルを書いたのだが、ふと・・この記事と「時計」が結びついたので今回の記事を書くことにした。

ほとんどのセイコー5とセイコーダイバーのSKX、モンスター、ウーチンなどはいずれも「7S」という超実用的で頑丈な機械(キャリバー)が入っている。言い換えれば、「腐れ丈夫でお安いおなじみの7S」である。世界中のお金持ちではない方々に長く支持される格安の自動巻き時計が7S入りのセイコー5、そしてSKX、ウーチン、モンスターなどのセイコーダイバーである。NINJA300も気が付いたらコレクションにセイコー5とセイコーダイバーが溜まっていた・・・いかん。
お求めやすすぎて9月初の楽天スーパーセールでつい間違って数個ポチってしまった。また大嫌いな三木谷を喜ばせることになってレグレットしている。ところで、アリババ会長で香港の「サウスモーニングポスト」を保有するジャックマー氏は「ビッグデータ」を持っているが故に、シナ共産党に狙われ、引退表明したが、旧興銀で爺殺しと呼ばれた三木谷は、これからは目の上の爺があの世へ引退するわ、シナ政府とは180度異質で戦略無しの田舎政府の傀儡日本政府はビッグデータにどういう戦略的意味があり、どういったことに利用できるかなんて考えた事もないわ、日本人自身がコミュニティへの忠誠心も失いつつあるわで、日本がどう転ぼうと引退する必要はない。「いざ鎌倉」というときは、アメリカや豪州へとんずらあるのみだろう。

とはいうものの、NINJA300は「ハック機能」は無くても許せるのだが、手巻き機能(Hand-winding)はどうしても欲しいのだ。おかげさまでNH36(4R36)を密輸した結果、7Sが手元に増殖し、困難と非効率性を感じ始めている。そこで、メルカリやヤフオクで壊れたセイコー5やSKXやウーチンを買い付けて手元の7Sに入れ替えてベトナム人相手に販売しようかなと妄想しているのだが、現実世界をみれば、SKXやモンスターの価格がここにきて跳ね上がっている。もはや8500円だしても中古の腐ったSKXでも手に入らない時代が訪れた。しかたないので某5ちゃんで噂のeBAYで絶賛販売中・シナ製フェーク「SKXケース」を試し買いしてみたが、実はこれも70ドルもする。つまり、軽く8500円を超える。一個キリだからいいや。噂では広東省製ケースの出来はなかなかのものと聞く。スイス製を銘打つ多くのブランドが広東省の工場にケース製作を委託しているのだから当然だろう。NINJA300自身の興味もあるしね。SKXもパクられるようになればホンモノだ。日本製工作機械でジョホールバルで作っているとはいえ、セイコーのマレーシア現法も鼻が高いだろう。いずれにせよ、ロレックス他の有名ブランド時計の価格が急騰した後は、「ボロ株」ならぬSKXの価格がその後追いをしている。良くあることである。

いったい誰が買っているのだ?おそらく、もっとも構成員人口が多い「第三身分」に間違いないだろう。
はい、ここで質問です。あなたは海外旅行へ行くときに、腕に100万円のロレサブを嵌めますか?それとも、第三身分御用達時計でしょうか?ロレサブなんて日本に溢れているから、リスク管理に疎い人は何も考えずに100万のロレサブを腕にぶら下げて中東でも南米でも行くだろう。しかし、それは危険です。ファーストクラスに乗る「第一・第二身分」ならそれなりに安全対策をしているだろうから、高級時計で良いだろう。しかし、その場合は腐りにくいダイバーではなく、コンプリケーションとなる。ビジネスクラス?あれは「第三身分」向けに企業が購入した席なのでエコノミーと変わりはない。

蓋し、日本人のほとんどが選ぶのは第三身分御用達時計だろう。特に、日本人はシナ人や半島人と違って、心に余裕があって見栄なぞ張らない。しかも、サラリーマン社会では目立つのはリスクだ。そして田舎者は次のように考える「目立つ奴は村八分だ」「オラのテリトリーには入らせない」。セイコー5は安すぎるとしても、選択は50万円以下のブランドラインの時計といったところか。そのなかにはGSも含まれるだろう。

治安の比較的良い、ここベトナムでも、ベトナム人がセイコー5やオリエントの時計をはめているのをずいぶん見る。時々、ベトナム人が高級時計をはめているのをみるが、遠目には確認できないがNINJA300は「シナ製フェークではないか」とついつい疑ってしまう。ベトナムでノモスのタンジェントやオメガジュネーブやオールドロンジンを嵌めても革ベルトで腕が痒くなるだけだし、むやみやたらに目立つ時計を振り回したくはない。したがって、NINJA300の選択はSARシリーズ(セイコー5より一段上のライン)、プロスペックスライン(主に高級Cal.のセイコーダイバー)かセイコー5(または低級Cal.のセイコーダイバー)となる。GSはけっこうたくさんもっているが、趣味で買っているのであまり使いたくはないしね。

但し、ノーマルのセイコー5だと面白くない。
ということで、NINJA300は来年2月のテトに調達した時計部品を再びベトナムへ密輸し、ダイヤルにセイコー5盾のある時計を7Sから4Rに「UPGRADE」する多数のMODを計画している。また、ホールドしない不必要(?)なセイコー5は若妻に頼んで売却する。たぶん、新品なら日本よりほんの少し高く、2百万ドン程度、中古(程度次第)ならそれ以下で売れるだろう。リスクはパーツや時計をベトナムへ持ち込むときに、大量の食糧(日本食)や革製品(トレーニングベルト)と相まって、発見されて高額の関税を課されることである。今思えば、重たい革のゴールドジムプロレザーベルトを買ったのは間違いだったかもしれない。ナイロン製にしておくべきだった。

要は、ベトナムも他国と同じく、庶民(第三身分)が大多数で第一・第二身分の共産党員以外には平等意識が根付いている。果たして売れ行きはどうなるか。ボリュームゾーンのはずのセイコー5はどう受け止められるのか?すぐに壊れる広東時計よりずっと良いのだが、ベトナム人にわかるのか。ちっと楽しみである。

最後に、セイコー(8050)のマーケティングに対して一言。
例えば、ロレックスはただの904Lのステンレスを「オイスタースチール」と名付けて広告費ぶっこんでマーケティングしてるわけだから、セイコーは対抗して、GSのステンレススチールに付加価値を付けて「セイコースチール」とか「超合金GSスチール」とかガンダムコラボで「ガンダムスチール」とか「何か特別な独特のSSを使っています」とずうずうしくやればいいのだ。
自社Cal.でETAなど欧州勢を上回っているのに実に惜しい。日本人には「フツパ」が欠けている。きっと環境問題のことばかり考えているのだろう。しかし、実は日本のCo2排出量なんて世界の3%程度に過ぎないのだ。サヨク様におかれましてはシナで原発反対をぜひしてほしいと思っているが、絶対にしやしない。資金の出所であるちうこくちん(シナ)様に反対はできないからである。


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プロフィール: Profile

NINJA300

Author:NINJA300
ASEAN在住日本人の資産運用ブログ。NINJA250からNINJA300へ排気量アップしました(2013/11)。

最近気付いた点は、自分が永遠に"a bud looking for bloom"であり、「捨石(a stepping stone)」であるということです(2015/03/26)。

☆☆☆ムーンフェイズ/月齢☆☆☆



(キャリアほか)
日系投信会社でファンドマネジャー、アナリスト。欧米系投信会社で投資情報室長、マーケティングを経験。ファイナンス修士号(Master of Finance)、CMA(日本証券アナリスト)。タイ(バンコク、チェンマイ、パタヤ)、ベトナム(サイゴン、ハノイ)など主にASEAN地域を拠点にトレーダーとして生きる。その間、ジムロジャースなどへのインタビューやアジア株関連記事ほかを執筆する。
東京時代は故渡辺昇一、西尾幹二他を乱読。現在は馬淵睦夫、宮崎正弘他の著作が好物。物価安(円からみて)のチェンマイ時代は「頼山陽」のごとく暴れまくった(笑)。政治的には「保守」とは思うが、あくまで「トレンドフォロワー」なので「風見鶏」かもしれない。しかし、譲れない一線(a matter of principle)を保持する。「オタク」の倉山・上念一派よりは、水島総・三橋貴明の方が好き。消費増税・プライマリーバランス(PB)に反対の一方で、憲法改正・日米同盟強化を支持する。NINJA300は既得権益者とはまったく異なる立場にいます。日本が「国体」を保守し、アメリカから「真」の独立を勝ち取ることを願っております。

(Pirate Code)
"Take everything what you can, give nothing back"

「亡者の箱まで、にじり登った15人、一杯やろうぜ、Yo-Ho-Ho!他の奴らは 酒と悪魔に 飲まれたぞ、もひとつやろうぜ、Yo-Ho-Ho!」

(アマゾン・クラシックカード)

(三井住友Visaカード)

(楽天カード)


※データ記載には注意を払っていますが一人で書いておりますので、間違いが全くないというわけはないと思います。若し、間違いにお気づきになられた方はご一報いただければ幸甚です。また、ご承知のように、投資は全て自己責任ですので当ブログは一切責任を負いません。

http://ninjafighter.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

なお、プレビューは天龍寺の雲龍画。日本は「龍国」です。
http://www.rinnou.net/cont_03/10tenryu/

※最後に、NINJA300は完全に「アマゾン」「楽天」等の回し者で、アフィリリンクをクリックすると商品ページに飛んで購入額のわずか数%の"under the table"をもらえる約束になっています。したがって、数円単位でもNINJA300を儲けさすのがムカつく人はどうか買う時は自分で「アマゾン」にアクセスをお願いします。

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