ウタパオ国際空港

ウタパオ空港(U-Tapao Rayong-Pattaya International Airport)はバンコク近郊の観光地パタヤと工業地帯ラヨンの中間辺りにある。元々はベトナム戦争時に米軍基地として使用された空港だが、数年前からタイ海軍航空隊、米軍に加えて、民間機も乗り入れるようになった。なお、パタヤはベトナム戦争時の米軍の慰安地として発展した歴史がある。

ウタパオ空港は、2008年11~12月にインラック政府への抗議デモでスワンナプーム空港が反政府派に占拠されたため、活用されたことで記憶に残っている人も多いだろう(いや、少ないか)。・・・個人的感想としては、あれから10年経たのか・・・当時はバンナーに住んでいて反政府デモの写真をわざわざスワンナプーム空港まで撮りに行った記憶がある。今となってはとても懐かしい感覚の記憶である。反政府派のシンガポールから来たというタイ人おばさんが一生懸命説明してくれて、楽しかった。「タクシンは殺人者だ」と云ってたなあ。(笑)面白かったなぁ。(笑)

バンコクには、スワンナプームとドンムアンの2つの国際空港があるが、すでに稼働限界を超えており、タイ政府はウタパオを第3の国際空港とする計画だ。現在、スワンナプームやドンムアンでのイミグレーションの待ち時間は長く、それが改善されるなら大歓迎である。
現在はウタパオの第3国際空港化の初期段階といったところ。ウタパオはラヨンの工業団地、観光地のパタヤ、タイ最大港レムチャバンに近く首都バンコクの空港機能を分散させるには絶好のロケーションにある。ウタパオ空港は第二ターミナルの完成で年間80万人から300万人の旅客に対応可能だが、2020年までの第一フェーズで年間620万人、第二フェーズで年間1500万人の稼働限度旅客数を目指す。

ウタパオ空港からは現在、シナ・マレーシア・シンガポール・マカオへの国際直行便が発着し、国内便はチェンマイ、ウボンラチャタニー、コンケーン、ウドンタニー、ドンムアン空港への便が発着している。今後の増便は確実だ。

一方、それに対応するインフラ整備計画も進捗している。スワンナプーム空港、ドンムアン空港、ウタパオ空港を結ぶ高速鉄道や高速道路が計画され、シナの一帯一路計画に沿って日本主導の国際協力銀行(JBIC)などが低利融資する。国民の税金をこういうところで使っているということだ。JBICの行員なんて暇で仕方ないだろうから、パタヤで遊んでくれば良い。ラヨンには多数の日系企業が進出しており、シナだけではなく、日本にもメリットはある。在留届を出している邦人数は2016年に7万人を突破し、おそらく在留邦人数は軽く10万人超だろう。2018年4月現在でタイには約1700社の日系企業が進出している。バンコクを訪問してみればすぐにバンコクは日系企業のアジアハブだとわかる。日本人だらけで、デパートには必ず日本レストランがあるという感じなのだ。







(AOTの5年チャート)



WIFIパスワードをセットしてTVに差し込むだけでインターネットTVにできる。ファイヤTV。


タイは日本型不況へ突入?!

エコノミスト誌がタイを「第二の日本」としている。悪い意味でだ。(笑)
老齢化社会が進み、日本化が避けられないとのこと。
日本はバカな日銀が株価を潰した。日銀はシナ中銀よりずっとバカだ。シナは株が下がりそうになったら、取引を最小限に抑えた。売ると罰されるので売れず、株価は暴落しなかった。日銀や地価税や総量規制の財務省はバブル紳士を何人殺したか?疫病神が日銀であり、日本の財務省だ。
おそらく、タイ中銀(BOT)は日本の財務省ほど無能ではないだろう。タイ人は狡猾で名より実を取る。
公共投資は2017年に1.2%減だったようだが、今は必要ない。必要になればタイはいくらでもやる。日本の無能・財務省とは違うのだ。金利の下げ余地も残している。2015年4月以来、タイは利下げを実施していない。
NINJA300は風見鶏・タイは阿呆の財務省や日銀総裁を抱え続けた日本よりもよほど優秀だと思っている。(笑)


The next Japan is not China but Thailand
Once the wildest of emerging markets, Thailand is ageing fast. Its economic policymakers need to change course.
タイに老齢化が迫っている。
TWENTY years ago Thailand was the most torrid of emerging markets. After a spell of overheated growth and wide current-account deficits, it had exhausted its foreign-exchange reserves and lost its currency’s peg to the dollar. In the aftermath, inflation approached 10% and the Bank of Thailand (BoT) struggled to restore confidence in the baht. In a widely cited paper by Romain Rancière of the University of Southern California and two co-authors, Thailand was used as a stark illustration that dynamism and danger, fast growth and occasional crises, went hand in hand.
タイは20年前にバーツ危機を経験した。
A few of today’s emerging markets can still set the pulse racing—Turkey, for example, has combined breakneck growth with double-digit inflation and a worrying slide in the lira. But Thailand is not one of them. Private investment expanded by only 1.7% last year. Thailand’s sovereign bonds yield less than America’s. Inflation is once again a worry, not because it is too high, but because it is so stubbornly low. Consumer prices rose by only 0.8% in March, according to figures released this week. Inflation has remained below the BoT’s target range of 1-4% for 13 months in a row. Core inflation, excluding raw food and energy, has been below 1% for almost three years.
タイのインフレ率は低いとしているが、生活実感としてはそうではない。
“It’s Japan,” says one veteran observer of Thailand’s economy. “It’s got Japan’s demographics from 25 years ago, [and] it’s on the Japanese path of zero inflation, very low interest rates and a big current-account surplus.” By 2022 Thailand will be the first developing country to become an “aged” society, according to the BoT, with more than 14% of its population over 65. The proportion of elderly is rising faster in Thailand than in China.
人口動態は25年前の日本と似ているし、低インフレも似ている。タイは2022年までに途上国で最初の老齢社会を迎える。人口の14%が65歳以上になるのだ。
But a grey future is no excuse for a sedentary present. Thailand’s demography should instead impart a sense of economic urgency. The country should be investing in infrastructure and machinery to ensure that tomorrow’s smaller workforce is well equipped to provide for a large population of pensioners.

Unfortunately, Thailand’s economic policymakers also exhibit some of the macroeconomic passivity that once paralysed Japan. The BoT has not cut interest rates since April 2015. At the BoT’s most recent meeting one member even voted for an increase, lest people grow too accustomed to easy finance.

This conservatism runs deep. The BoT was founded in 1942, shortly before wartime hyperinflation that left a lasting impression on Thai policymakers. The central bank’s first governor liked to cite Weimar Germany as an example of what could go wrong if price stability were neglected. The bank’s longest-serving boss, Puey Ungphakorn, believed that the money supply should not, as a rule, grow more than two to three percentage points faster than GDP. “In his view, economic stability was more desirable than rapid growth,” write Peter Warr and Bhanupong Nidhiprabha in “Thailand’s Macroeconomic Miracle”, published in 1996.

Thailand might be worried about America’s response to further monetary easing, which would help reverse the baht’s recent strength. America will decide this month whether to label any of its trading partners “currency manipulators”. Thailand is the only country in Asia that meets all three of its criteria (a $20bn trade surplus with America, a big current-account surplus overall and sizeable reserve accumulation), points out Capital Economics, a consultancy. But Thailand is probably too small to attract much interest, let alone ire, from Washington.

In the absence of monetary easing, Thailand must rely on more expansive fiscal policy. Unfortunately public investment, which shrank by 1.2% last year, has been beset by backtracking and delays. Only in December did workers break ground on a long-awaited high-speed rail project linking Thailand, Laos and China.

Thailand is also moving a little closer to Japan in its growing antipathy to immigration. The government last year imposed tough penalties on illegal migrants, many of them from Vietnam and Myanmar, who are viewed as stealing jobs, not rejuvenating an ageing workforce.

Thailand is keener to import spenders. Receipts from foreign tourists rose by 11.7% in 2017, boosting growth against a backdrop of weak domestic demand. The country is justly famous for sparkling beaches, pulsating nightlife and beguiling culture. Now the tourism authority wants visitors to discover its “new shades”. In economics, Thailand’s new shades are rather drab.







SET指数の動向

現在、SET指数は1839ポイント。1月25日の高値(1848ポイント)まであと10ポイント程度まで上昇してきた。
ここで一気に抜ける感覚確率は15%程度か、反落して保合いが80%、残りは予想外の急落とか色々。保合いに入る可能性が高いが、このまま抜ければラッキーだなという感触。



VN指数にも同じような感覚を持っている。




タイの高配当株

タイ株が予想以上に強い。今年1月3日には、アジア通貨危機前の1994年1月以来24年ぶりに過去最高値を更新した。
こういう相場ではインデックス連動型のETFでも買い付けておけば良い。また、高配当株も良いだろう。

2017年下半期業績分配当が3%以上の銘柄(KTZMICO予想)


ランキング銘柄では、BTSを5万7000株(1月18日にX)、GFPTを2万5000株(3月X)ほどホールドしている。

SET50採用銘柄中、2017下半期業績分配当が高い銘柄(同)


あっという間に時が流れ、3月になりそうだ。




バーツ・円の20年チャートとインフレ

タイには2003年頃に初訪問し、2004年から2009年までチェンマイやバンコクで過ごした。
当時のタイ物価は安かったし、バーツの為替レートも安かった(逆にみれば、日本円は強かった)。今のタイはインフレとバーツ安で、長期滞在には適さない。
例を出せば、2005年頃の為替は1バーツ=2.7円程度だったのだが、食事はカオニャオ(もち米)が5バーツ、ソムタム(パパイヤサラダ)はたしか10~20バーツ程度、ムーサテー(焼き豚串焼き)が一個5バーツ程度だったように記憶している。つまり、一食が30~80バーツ程度で円換算すれば、100円ちょっとでお腹一杯になった(100円ちょっとで美味しくいただいてお腹一杯になるので、びっくりした記憶がまざまざと蘇るので間違いない!)。あまりの物価の安さにビックリして長居してしまった。

しかし、いまのタイはインフレとバーツ高で日本と大して変わらない。たぶん、これは行き過ぎで日本の物価は今年から上昇に転じるだろう。

(バーツ・円の20年チャート)


一体全体、通貨とはなんだろうか?
不思議な価値の尺度だ。現金・預金・日銀当座預金・・・
通貨の価値はブレる。
タイでこつこつとおカネを銀行に貯めていた労働者階級の人々はインフレで結局、財産は何も残らなかっただろう。一方、株式市場でリーマンショック(2008年)の大波さえ避けることが出来て、その後、ちゃくちゃくと株式市場で株を貯めていた人々は階級社会のタイで階級がアップしたことだろう。


NINJA300は昨晩、若妻から怒られた。😿
理由は、「時計ばかり買って無駄使いばかりすんじゃない!!」とのことだ。

NINJA300は倹約家で興味のないものにはまったく興味を示さない人間である。スーツなんて安物ばかり、車はなし、靴も何年も同じものを履いている。KARAOKEにも行かない(ブスやバカと話したってバカバカしくって・・・)。
しかし、興味のあるものがある。それは「投資」である。「投資」はNINJA300の人生そのものだ。「投資」はNINJA300が価値を置く最大のゲームである。しかも、NINJA300は「投資」の怖さを知っているのでリスクの高い「投資」はしない。「投資」「市場」の正体は「野獣」である。いつでも、NINJA300を食い殺すことが出来るからだ。

NINJA300は時計購入をローリスクな「投資」と定義している。必要ならば売却が可能だからだ。
購入するときは売却価値を常に頭に描いてから購入する。
例えば、ローレックスでもパテックでもなくても、オマージュのSteinhartのOcean One 39でも売ろうと思えばいつでも売れる。NINJA300の計算では、購入価格52000円のOcean One 39でもいつでも4万程度なら売却可能だし、将来は買値を上回る可能性も高いと思っている。もちろん、中身の機械が壊れれば話は別だが、ETA 2824-2は頑強だ。だから、目先は「消費」にみえても実は「投資」である。もちろん、時計そのものを愛でるのは当然である。


例えば、年末に「ロードマーベル18金無垢」を51000円で買い付けた。激安である。数年後には10万円以上で売却が可能と予測したから買い付けたのだ。

NINJA300は「政府発行の通貨なぞ、あまり信用しない」ということだ。この点では、シナ的な価値観を持っている。
日本人が円に固執して、どんどん資産(価値)を失っていく様を長年みてきた。残念に思うが、それはそれで仕方がない。

『1989年、香港でディムサムをお腹一杯食っても1000円ちょとだった?
今はシナ大陸の農薬漬けでレベルが急降下したディムサムをお腹一杯食っていったいいくらか?』
『同じ年、8万で買い付けたチュードルサブの現在価格は4倍になっている。』


こうした感覚がNINJSA300のなかにある。時計位は良いではないかと思う。ゴージャスにいくのが、NINJA300流である。価値のないものには支払わない。が、価値のあるものには支払いたいのだ。

なお蛇足だが、バブル崩壊後に根拠なく、土地家屋を東京近郊に購入した連中はいわゆる「アキメクラ」である。経済を観ればいいのだ。眼が近眼ならば目の良い人の話を聞けばいいだけの話だ。NINJA300には理解不能だが、そういう連中がたくさんいるからわざわざ書いて阿呆にならないように自分を戒めているわけです。





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プロフィール: Profile

NINJA300

Author:NINJA300
ASEAN在住日本人の資産運用ブログ。NINJA250からNINJA300へ排気量アップしました(2013/11)。

最近気付いた点は、自分が永遠に"a bud looking for bloom"であり、「捨石(a stepping stone)」であるということです(2015/03/26)。

☆☆☆ムーンフェイズ/月齢☆☆☆




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(キャリアほか)
日系投信会社でファンドマネジャー、アナリスト。欧米系投信会社で投資情報室長、マーケティングを経験。ファイナンス修士号(Master of Finance)、CMA(日本証券アナリスト)。タイ(バンコク、チェンマイ、パタヤ)、ベトナム(サイゴン、ハノイ)など主にASEAN地域を拠点にトレーダーとして生きる。その間、ジムロジャースなどへのインタビューやアジア株関連記事ほかを執筆する。
東京時代は故渡辺昇一、西尾幹二他を乱読。現在は馬淵睦夫、宮崎正弘他の著作が好物。物価安(円からみて)のチェンマイ時代は「頼山陽」のごとく暴れまくった(笑)。政治的には「保守」とは思うが、あくまで「トレンドフォロワー」なので「風見鶏」かもしれない。しかし、譲れない一線(a matter of principle)を保持する。倉山・上念一派よりは水島総・三橋貴明の方が好き。消費増税・プライマリーバランス(PB)に反対の一方で、憲法改正・日米同盟強化を支持する。NINJA300は既得権益者とはまったく異なる立場にいます。日本が「国体」を保守し、アメリカから「真」の独立を勝ち取ることを願っております。

(Pirate Code)
"Take everything what you can, give nothing back"

「亡者の箱まで、にじり登った15人、一杯やろうぜ、Yo-Ho-Ho!他の奴らは 酒と悪魔に 飲まれたぞ、もひとつやろうぜ、Yo-Ho-Ho!」

※データ記載には注意を払っていますが一人で書いておりますので、間違いが全くないというわけはないと思います。若し、間違いにお気づきになられた方はご一報いただければ幸甚です。また、ご承知のように、投資は全て自己責任ですので当ブログは一切責任を負いません。

http://ninjafighter.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

なお、プレビューは天龍寺の雲龍画。日本は「龍国」です。
http://www.rinnou.net/cont_03/10tenryu/

※最後に、NINJA300は完全に「アマゾン」「楽天」等の回し者で、アフィリリンクをクリックすると商品ページに飛んで購入額のわずか数%の"under the table"をもらえる約束になっています。したがって、数円単位でもNINJA300を儲けさすのがムカつく人はどうか買う時は自分で「アマゾン」にアクセスをお願いします。

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